コラム

『要注意』ツーバイフォー住宅は湿気がたまりやすい!?

2015.12.22

「ツーバイフォー住宅」とは、構造用合板を枠材に取り付けた住宅のことです。この合板があるおかげで、その住宅の気密性と耐震性を大きく向上させることが出来ます。特に、耐震性があれば大きな地震による被害を防ぐことが可能なので、ツーバイフォー住宅を選んでいる方は少なく無いと思います。
でも、実はこの住宅こそ、シロアリに狙われやすいのです。それは、気密性が関係します。
気密性とは、外と室内の空気が出入りするのを防ぐ役割があり、これがあるおかげで、外の有害因子が室内に入り込むのを防ぐことが出来ます。しかし、その分、室内に湿気がたまってしまい、シロアリを呼び寄せてしまう原因になります。
湿気が多い場所は、シロアリにとって絶好の場所なので、早急にシロアリの予防対策を取らないと、大きな被害を受ける恐れが出てしまうのです。
ツーバイフォー住宅を新築する予定がある方は、一度、施工業者がどんなシロアリの予防対策を取っているか、確認すると良いでしょう。
仮にシロアリの予防対策を取っていなくても、お住まいの方で簡単な予防対策を取ることが出来ます。

●土間より低いガーデニング
お庭にガーデニングを行う際、周囲の土は基礎部分の土間より高さを低くしてください。

●木材を撤去
もし、お庭に使い古された木材がありましたら、すぐに木材を撤去しておきましょう。基本的に、シロアリは木材を狙って床下に侵入しますが、外に木材があるだけで、シロアリが床下に侵入してしまうこともあります。
また、お庭に置いている物が床下の通気口を塞いでいることもあるので、注意してください。

●隙間を開ける
ペットを外で飼っている方は、住宅との隙間を開けてから小屋を設置するようにしましょう。

●定期点検
一度、シロアリの予防として防アリ処理を行ったことがある方は、必ず業者に定期点検をしてもらってください。防アリ処理の効果はずっと続くわけではないので、業者に再度シロアリの予防対策をしてもらう必要があります。

これらを行えば、ある程度シロアリの侵入を防ぐことは可能です。