コラム

見えないバリアでシロアリ対策

2015.12.22

シロアリの対策を取るのは、被害を受けた後と思いがち。でも、被害を受ける前に、シロアリの対策を取ることは出来ます。
まず、シロアリによる被害は3つの条件が揃うことで発生します。
1つ目は太陽の日が当たらない場所。
2つ目は気温が暖かい場所。
3つ目は湿気が多く含まれている場所。
この3つの条件が揃うと、シロアリはその場所に棲みついてしまいます。特に湿気が多い場所は、床下です。
風の流れに敏感なシロアリは、風がない床下に潜む習性があるので、注意しなければなりません。

もし、皆さんの中で、今後新築を建てる予定がありましたら、シロアリの対策についても考えておきましょう。
新築時にシロアリの対策をしておけば、シロアリ駆除剤に頼ることなく、住宅が長持ちします。

シロアリの対策①木材
ヒノキは、木材腐朽菌に強く、耐久性に優れている特徴があります。ヒノキの柱があるおかげで、被害を受けていない住宅もあるようです。
また、米杉やヒバといった木材も耐久性に優れているので、結露が発生しやすい場所に使えば、長くシロアリが寄り付くのを防ぐことが可能です。

シロアリの対策②ウッドデッキ
ウッドデッキもシロアリの対策を施すことが出来ます。ウッドデッキは、お住まいの方を快適に過ごすことが出来るので、お庭に設置されている住宅が多いです。そんなウッドデッキに防虫防腐剤を塗布しておけば、シロアリ対策の効果が期待出来ます。

シロアリの対策③お掃除
新築でよくありがちなのが、床下の木片です。床下に木片を残したままだと、それだけでシロアリが侵入してくる恐れがあります。しっかりと掃除して、床下を綺麗にしておきましょう。

上記の対策を取るだけでも、シロアリにとって見えないバリアをつくることが出来るのです。