コラム

市販のシロアリ駆除剤の特徴

2015.12.22

シロアリが発生すると、業者に駆除を依頼する方がいらっしゃいます。でも、中には、自分でシロアリ駆除を行う方も少なくありません。これは、ホームセンターで色んなシロアリ駆除剤が販売されていることが関係していると思います。
種類によって特徴が違うので、その特徴を少しだけご紹介いたします(商品名は伏せていますので、ご了承ください)。

<シロアリ駆除剤①>
ベイト工法を使ったシロアリ駆除剤です。ベイト工法とは、シロアリを引き寄せる成分が含まれている毒エサで、シロアリが食べれば、死滅させることが出来ます。
この商品には15個の薬剤が入っており、価格は約9,000円です。使い方は、シロアリが出没する場所に穴を掘り、その中に毒エサを埋めるだけです。すると、その場所の蟻道を通ってきたシロアリが毒エサを巣に持ち帰るので、巣の中にいるシロアリをまとめて駆除することが可能です。ただし、ヤマトシロアリは環境に応じて巣の場所を変える習性があるので、効果が期待出来ない場合もあります。

<シロアリ駆除剤②>
粉状のシロアリ駆除剤で、重さは5キロ、価格は約6,000円です。水と混ぜ合わせる必要がないので、水が使えない場所でも散布することが出来ます。また、シロアリだけでなく、クロアリやダンゴムシ、ゲジゲジなどの害虫にも効果があります。ただし、散布するとわずかな粉が飛散するので、吸い込まないよう注意が必要です。

以前と比べてシロアリ駆除剤の安全性が考慮されてきたので、一般の方でも使うことは可能です。
ただし、シロアリ駆除剤を使う際は、しっかりと安全基準に従う必要があります。もし、安全基準を無視した使い方をしてしまうと、健康に悪影響が出るかもしれません。
少しでも、自信がない場合は、業者に依頼する方法を取るのがオススメです。